象牙印材の採取できる場所とランク

芯持 象牙の中心にある芯(ただし、目の詰まったもの)からしか取れず、非常に貴重な印材です。
特上品 象牙の中心にある芯に近い部分から取れる、高密度で耐久性に申し分のない印材です。
高級品 象牙の中心にある芯と外側の表皮層の中間部分から取れる印材です。頻繁に使う印章を作る場合は、このランクの印材が適しています。
普及品 象牙の外側の表皮層に近い部分から取れる印材です。一般的に激安印章店や極端に安価で販売されている物は、このランクになります。
YA 横目芯持 縞の濃い象牙からしか取れず、象牙の芯を中心に横に取るため、印章の側面に木の年輪のような模様がある大変に貴重な印材です。
YB 横目
(日輪)
縞の濃い象牙からしか取れず、象牙の芯をはずして横に取るため、印章の側面に太陽が水平線から上がるような模様がある大変に貴重な印材です。 そのため、別名『日輪』とも呼ばれています。



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