印章の書体
【下記印影は書体を比較するために、すべて同じ内容の「長嶋貞治」にしました】
書 体 名 印 影 特 徴 てんしょたい
篆書体左右対称で均一な字の太さの書体のことです。身近には、日本の紙幣の両面に捺印されています。 れいしょたい
隷書体篆書体を判読しやすい様に簡略化した物で、左右対称ですが字の太さに筆の強弱がある書体のことです。 こいんたい
古印体隷書体を基本にして丸みを加えた物で、字画の線に切れ目(虫食い)がある書体のことです。 かいしょたい
楷書体隷書体を方正化した物を横画を少し右上がりに
して一点一画しっかりと止めた書体のことです。ぎょうしょたい
行書体楷書体を少しくずした書体のことです。 いんそうたい
印相体篆書体を基本にして意匠化した書体のことです。
別名「吉相体」や「八方篆書体」と呼ばれています。
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